地域とともに
地域密着だから生まれる、まちの人との交流があります。
多様な人が出入りして、心豊かな未来を育む。
十年後も、二十年後も、「みんなの相河」であれますように。
元気を100倍にしてくれる人
▶︎ 地域のこどもたち
米泉小学校をはじめとした、地域のさまざまな学校からご訪問をいただく相河。コロナ禍において交流はオンラインへと形を変えましたが、画面越しでも元気いっぱいの子どもたちの姿を見ると、利用者様も職員たちも思わず笑顔に!まとめ学習の成果を施設内に貼ったり、子どもたちの工作を眺めたりして、何日経ってもその日のことを嬉しく思い出しているんですよ。
心を育ててくれる人
▶︎ 接遇トレーナー
中村清美さん
(株式会社ハートデザイン代表取締役)
介護の実務スキルの研修はもちろんのこと、相河では接遇研修も長年積極的に取り入れています。金沢市で接遇トレーナーをされている中村先生は、同じ基準で統一された、丁寧な言葉遣いや振る舞いで利用者様に接するというサービスの基本を教えてくれます。さらには「共通言語」「共通認識」を通じて相河の理念の浸透も。相河をずっと見守ってきてくれた、みんなの「心の先生」です。
花を咲かせてくれる人
▶︎ 植栽ボランティア 野村さん
相河にはいつも季節の花々が咲き乱れていますが、それは野村さんのおかげ!園芸福祉士の資格を持つ野村さんは、相河の開所当時より、施設内のさまざまな植栽の手入れやアレンジメントをしてくださっています。特に本館2階テラスの植栽は、北陸の気候向け園芸品種の見本市のような豪華さ。「冬でもこんなに花が咲くの!?」と驚き、自宅の庭づくりの参考にしている関係者もいるんだとか……!
こんなハッピ〜(法被〜)な交流も!?
▶︎ 地域の皆さん
相河の駐車場は、毎年10月におこなわれる井出神社御輿祭のお神輿の休憩所。お神輿がやってくると、みんなで一緒に外に出て賑やかな空気を楽しみます!